音、食、その他好きなこといろいろ

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平成19年度芸術文化振興基金助成事業公演
夜の姉妹
リリパットアーミーⅡ
作・演出: わかぎゑふ
出演
コング桑田 生田朗子 わかぎゑふ 朝深大介 野田晋市 千田訓子
上田宏 谷川未佳 橋田雄一郎 曽世海児(Studio Life) 三津乃あわ(ファントマ)
浅野彰一(ファントマ) 森崎正弘(MousePiece-ree) 小山茜(売込隊ビーム) 他
全労済ホール/スペース・ゼロ
2007.7.29(SUN)
nightsisters


初生リリパでした。
数年前、シアテレで「ちゃちゃちゃ~ある洋服職人の物語~」を
観たのが初映像リリパで、以来恋焦がれておりました。
確か幕末舞台特集をNACSのLOOSER目的で観て、偶然ちゃちゃちゃも
観たとゆーきっかけだったはず(記憶曖昧)。
劇評などで、普段のリリパとはちょっとテイストが違うらしいと
言うのも読んだけど、いいものはいい、彼らの芝居が観たい!
そう思っていたわけです。
コング桑田さんはキャラメルボックスの春公演「サボテンの花」への
客演もありましたし、更に観たい要素が加わり、やーっと観られました。

リリパットアーミーは元々は故中島らも主催のユニットで
あの松尾貴史が参加していた時期もありました。
現座長のわかぎゑふが2代目を継いで今のリリパットアーミーⅡに。


で、この夜の姉妹・・・男女入れ替え劇なのです。。。

以下、ややネタバレです。
男女入れ替え劇・・・男役を女性が、女役を男性が演じるとゆーね。

劇場に入ったらまず威勢のいいお声が聞こえます。
コングさんがおさげ髪にメイド服のよないでたちで売り子さんしてました(笑)
これから舞台立つってのに・・・
せっかくなのでパンフにサインいただいちゃいましたわ。
そのサインの列に並んでたら見たことある女性がっ・・・
「キャラメルの前田綾さんだー♪」 サボテンで共演してたものね。

あらすじ
19世紀南ドイツのバーデン大公国という小国。
フランスからバーデンを訪れていた劇作家アレクサンドル・デュマ(椿姫の作者)は
皇太子ラインハルトと出会い、意気投合する。
ラインハルトにはイタリア貴族の娘ローザ・デルパーニという恋人がいて
彼女は妊娠しているが、両親からは結婚を反対されていた。

両親である大公と大公妃は離婚問題が浮上しており、皇太子の結婚反対と
関係があるのではないかとタブロイド紙記者が嗅ぎまわっている。

ラインハルトは関節炎を患っており、大公から無理やり入院させられてしまうが
日に日に病状は悪化していた。
また、妊娠しているローザは森の奥深くに軟禁状態にされてしまうのだった。

バーデンの奥には深く大きな森があり、
その中にエグロシュタイン男爵夫人の経営する女学校があった。
大公妃マルガレーテも出資しているこの女学校は
一般家庭の子女に貴族の教育をするという主旨の学校なのだが・・・

病院を抜け出したラインハルトは、両親が自分以外の跡継ぎを
作る為の側室を女学校の生徒から選ぼうとしているという疑惑を持つ。
大公と大公妃を迎えるパーティが女学校で行われる日、ラインハルトは
乗り込み、証拠を押さえるという。
その証人になってくれないかと、デュマに依頼しデュマとタブロイド紙
記者との3人で女学校へ。

しかし何事もなかったかのようにデュマと記者は追い返され、
「問題は解決した」という短い手紙と共に金が送られてきた。
真相もわからぬままに裏切られた形になったデュマは
自棄酒に走るのだが、劇作家としての勘で「裏に何かある」と読み
バーデンに留まる事になる。

密かに軟禁されているローザが出産の時を迎える。
皆が女の子の誕生を願う中、元気な男の子が生まれた・・・
それは新たな悲劇の始まりとなってしまうのだった・・・


OPはアダルティーなダンスシーン♪
んでもドレス着て妖艶に舞うのは女装の男優(笑)
ガタイのいい娼婦たちをやっとこさ支えて華麗にエスコートするのは男装の女優。
それでもなんだかこのダンスシーンに色気を感じてしまうのは何故(笑)

初見でしたから、何も情報を入れずに行ったのですけど観始めた時は
まさかあんな悲劇なんだとは思わなかったし、涙が出てしまったのも予想外の展開・・・
大公や男爵夫人の悪事を暴く皇太子と劇作家、みたいな感じなんだと
思っていたわけなんだけど、結末の悲しさにうろたえました。
生まれもっての不幸、血筋、姉妹たちの悲しみ、男たちの命・・・
最後に明らかになっても尚、続いていく悲劇。

コングさんはと言うと、女学院に通う乙女役。
屈強な体に髭面でおさげ髪で可愛い?女学生。。。
4人の女学生はみんなごっついです(笑)
そしてお仕置きの鞭がすげえ痛そう(><)
毎公演思い切り本気で鞭でしばかれるそうで・・・
大公妃は、アルフィーの高見沢氏がすごくでかくなったみたいだったし(笑)
前半では思い切り笑ってしまいましたが、物語がだんだん
シリアスになっていって・・・
わかぎさんのおっしゃる、喜劇を観ている間に悲劇に巻き込まれる
不思議な造り・・・まさにその通りでございました。
そしてまんまと、お髭のレディがキュートに見え、小柄な紳士が
かっこよく見えてしまいましたわ(笑)

終演後は今出演していた役者さんが日替わりでサイン。
私もパンフ持って並びました←ミーハーだな、おぃ!
ローザ役の野田さん、ハンナ(女中)役の森崎さんでした。
「今日初めて観させていただきました!」と一言二言お話して大満足。

開演前にお見かけしたキャラメルの前田さんをまたもや発見。
お隣にはご主人の細見大輔さん、そしてキャラメル新たなイケメンと
評判の石原善暢さんが。
前田さん、石原さん「猫と針」観にいきますよ~~~♪

リリパットアーミーⅡ、次回もまた是非観たいです。
ん~また好きな劇団増えちゃったなー(笑)


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